レザークラフトでCADを使っていると、こんな悩みが出てきます。
「金具のデータ、どこに保存したっけ?」
「どの型紙ファイルに描いたか思い出せない…」
毎回DXFファイルを開いてコピペして、という作業を繰り返していませんか?
今回はその悩みを解決する金具ライブラリの作り方を2パターン紹介します。
金具の作り方は以前のブログ紹介しているので、こちらも参考にしてください。
まず金具ごとにdwgファイルを作って、専用フォルダに保存しておきます。
- 金具の図形を作成して、dwg形式で保存
- ファイル名にサイズを入れておくと管理しやすい(例:nasukan_15mm.dwg)
- 「金具ライブラリ」フォルダを作る


- INSERTコマンドを実行
- 金具のdwgファイルを選択して配置


シンプルな方法なので、まず試してみるならこちらから。
AutoCADのツールパレットに金具を登録しておく方法です。
- TOOLPALETTESコマンド(またはCtrl+3)でパレットを開く
- 右クリックで「新しいパレット」を作成(例:金具ライブラリ)
- 金具のdwgファイルをドラッグ&ドロップで登録




- パレットから使いたい金具をドラッグして図面上に配置


登録の手間は少しかかりますが、一度登録してしまえばコマンドを打つ必要もなく、ドラッグするだけで配置できます。
個人的なおすすめはツールパレットです。
パレットへの登録に少し手間はかかりますが、一度登録してしまえばあとはワンクリックで読み込めます。フォルダを開く必要もなく、読み込んだ金具が違っても、またクリックするだけ。この手軽さは作業中に地味に効いてきます。
金具の種類やサイズが増えてくると特に実感しますが、パレットを見ながらポンポンと配置していけるので、CADでの作図作業が大幅に短縮できます。
パターン①はシンプルで導入しやすいので、まず試してみるならそちらから。慣れてきたらパターン②に移行するのがおすすめです。
一度テンプレートを作っておけば、次回からはそれを開くだけですぐに作業を始められます。
今回紹介した金具ライブラリの2パターンをまとめます。
| パターン① | パターン② | |
| 方法 | フォルダ管理+INSERT | ツールパレット |
| 導入のしやすさ | ◎ | △ |
| 呼び出しの速さ | △ | ◎ |
| おすすめな人 | まず試してみたい人 | 作図効率を上げたい人 |
この方法を試してみたい方や、わからないことがあればInstagramのDMからお気軽にご連絡ください。
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