AutoCADで金具ライブラリを作る方法【2パターン紹介】

レザークラフトでCADを使っていると、こんな悩みが出てきます。

「金具のデータ、どこに保存したっけ?」
「どの型紙ファイルに描いたか思い出せない…」

毎回DXFファイルを開いてコピペして、という作業を繰り返していませんか?

今回はその悩みを解決する金具ライブラリの作り方を2パターン紹介します。

金具の作り方は以前のブログ紹介しているので、こちらも参考にしてください。

既製の金具をCADデータ化する方法【写真から4ステップで完成】

パターン① フォルダ管理+INSERTコマンド

まず金具ごとにdwgファイルを作って、専用フォルダに保存しておきます。

準備するもの
  • 金具の図形を作成して、dwg形式で保存
  • ファイル名にサイズを入れておくと管理しやすい(例:nasukan_15mm.dwg)
  • 「金具ライブラリ」フォルダを作る
実際に使うとき
  • INSERTコマンドを実行
  • 金具のdwgファイルを選択して配置

シンプルな方法なので、まず試してみるならこちらから。

パターン② ツールパレット

AutoCADのツールパレットに金具を登録しておく方法です。

準備するもの
  • TOOLPALETTESコマンド(またはCtrl+3)でパレットを開く
  • 右クリックで「新しいパレット」を作成(例:金具ライブラリ)
  • 金具のdwgファイルをドラッグ&ドロップで登録
実際に使うとき
  • パレットから使いたい金具をドラッグして図面上に配置

登録の手間は少しかかりますが、一度登録してしまえばコマンドを打つ必要もなく、ドラッグするだけで配置できます。

どっちがおすすめ?

個人的なおすすめはツールパレットです。

パレットへの登録に少し手間はかかりますが、一度登録してしまえばあとはワンクリックで読み込めます。フォルダを開く必要もなく、読み込んだ金具が違っても、またクリックするだけ。この手軽さは作業中に地味に効いてきます。

金具の種類やサイズが増えてくると特に実感しますが、パレットを見ながらポンポンと配置していけるので、CADでの作図作業が大幅に短縮できます。

パターン①はシンプルで導入しやすいので、まず試してみるならそちらから。慣れてきたらパターン②に移行するのがおすすめです。

まとめ

一度テンプレートを作っておけば、次回からはそれを開くだけですぐに作業を始められます。

今回紹介した金具ライブラリの2パターンをまとめます。

パターン①パターン②
方法フォルダ管理+INSERTツールパレット
導入のしやすさ
呼び出しの速さ
おすすめな人まず試してみたい人作図効率を上げたい人

この方法を試してみたい方や、わからないことがあればInstagramのDMからお気軽にご連絡ください。

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